明けましておめでとうございます。
本日1月5日からまたベルクリニック営業開始です。スタッフ日記共々本年もよろしくお願い致します。
さて、地球には中心に向かう重力があって常に下へ下へと引っ張られています。仰々しい出だしですが、だから顔の皮膚もたるんできちゃうっていうお話です。体幹部に比べて顔の皮膚はとても薄いのでタルミやすく、その中でも目の下の皮膚は特に薄いのでタルミが出やすいのです。脂肪がゆるんだ皮膚と一緒に出てきて出っ張った感じになる人もいますが、目の下つまり下マブタが弛んで袋状に垂れ下がるので英語ではbaggy eye(袋目)といいます。
タルミが軽い場合は下マブタの裏に小さな穴をあけて、そこから中の脂肪を数滴取り出す手術をすれば出っ張りがなくなってすっきりした下マブタになります。でもタルミがすすんで脂肪を数滴取っただけでは出っ張りが消えない人、そして皮膚が余ってたるんでしまっている人には、下マブタのキワぎりぎりに切開線を入れて脂肪と余剰皮膚を切除する手術をします。みんな重力でたるむのですが、それが目立ちやすいかどうかは個人差があって、薄くて透明なきれいな肌の人の方がたるみやすい気がします。
逆に男性的なしっかりした肌、体幹部ほどではないにしても俗に言う「面の皮が厚い」人はたるみにくいのかもしれません(いつまでも若々しい肌の人ってことなんですが、失礼しました!)。
80歳~90歳になってもたるみが目立ってこない人もいるのです。ちなみにもちろん男性でもbaggy eyeの人はいて、疲れた印象になるのでお客様商売などでそれを嫌ってこの手術を受ける人もいます。あ、でも脂肪と強い張りのある皮膚で出ている感じの下マブタ~頬は若さや力強い印象を与えるので、人それぞれの好みもありますが脂肪や皮膚を取りすぎると逆に疲れて痩せすぎた感じや老けた印象になったり、下マブタが外反しすぎたりしてしまうので、気をつけるポイントになります。
下マブタの内側の結膜に穴を開ける場合は、見えないところなので、手術直後からもうわかりませんが、目のキワの切開線もギリギリに切れば見えにくいし傷跡が残りにくいところです。糸で縫って約1週間後に抜糸するのですが、その頃にはかなり目立たなくなっています。1ヵ月も経つともうどこを切開したのかわからなくなってしまうのが普通です。
新年1個目の院長ブログは、ちょっとクドイ解説になり早くも反省しています。今年も読みやすくて楽しい文章が書けるように頑張ります。
